最近の物価高を、手ごろでおいしい食卓の味方に凝縮させて示したユニークな指標で、同社は7月に高値のピークを迎えると予測している。
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総務省の「小売物価統計調査」を基に算出した。
具体的には、市販のカレールー半分▽ニンジン▽ジャガイモ▽タマネギ▽輸入牛肉▽ご飯(銘柄はコシヒカリ)▽食用油――を使って6食分を調理したとの想定。炊飯器でご飯を炊くための水道光熱費も計算に入れた。
その結果、6月の1食分の内訳は、肉や野菜といった具材が203円(前年同月比20円増)▽ご飯が97円(同8円増)▽カレールーが25円(同1円増)▽水道光熱費が4円(同増減なし)――となり、計329円となった。
同社によると、円安の影響で輸入牛肉の価格が上がったことに加え、野菜類も前年同月から1キロあたり各100円超の値上がりとなった。前年の猛暑などの影響で品薄となっている米の価格も急上昇した。
同社が東京都区部の物価動向を基に予想した7月のカレーライス物価は1食あたり340円前後と、さらに上昇する可能性がある。
同社は「農林水産省のデータでは、8月はジャガイモ、ニンジン、タマネギの価格が『平年並みで推移』とされており、値下がりの期待感も出てきた。ただ、米や輸入牛肉の価格は当面、『上昇局面』が予想され、今夏のカレーライス物価は7月をピークとしながら高値圏での推移が見込まれる」としている。【中嶋真希】
毎日新聞 2024/8/13 19:43(最終更新 8/13 19:43)
https://mainichi.jp/articles/20240813/k00/00m/040/308000c
引用元: ・「カレーライス物価」過去10年で最高値 円安や猛暑の影響で [蚤の市★]
うちは豚肉派
まずい
安いルーを使えば一食100円程度で済むが
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